皆さんこんちには。日比谷です。
昨日、12月15日に副都心線新宿三丁目駅で8両編成の電車の停車位置が渋谷寄りに変更されました。今回はその変化について簡単にお伝えします。
停車位置の変更を伝える案内 ※クリックで拡大
ホーム池袋寄りに設置されている工事用の仮囲いには停車位置の変更を伝える案内が貼られていました。
8両編成の電車が停車しないことを示すサイン(新) ※クリックで拡大
8両編成の電車が停車しないことを示すサイン(旧) ※クリックで拡大
8両編成1号車の停車位置付近の天井には、電車がこの先に停車しないことを示すサインが新設されていました。ただ、既存のLEDを使ったサインとは異なり、板に文字が書き込まれただけの簡素なもので、非常に薄暗く遠くからは文字の確認が困難なものでした。一方、旧8両編成8号車の停車位置付近の天井に設置されていた同サインは、文字シートが外されLEDがむき出しの状態でした。
ホームドアの停車位置案内 ※クリックで拡大
当然ならがホームドアに貼られている停車位置案内も全て新しいものに張り替えられていました。
ホーム渋谷寄り ※クリックで拡大
渋谷寄りに停車する8両編成の列車(ホーム池袋寄りから撮影) ※クリックで拡大
ホーム渋谷寄りには「8両編成の電車が停車しないことを示す案内」が貼られていましたが、停車位置変更後は全て剥がされていました。しかしながら、8両編成の電車が停車しなくなったホーム池袋寄りには同案内が貼られていませんでした。
天井のサインや床のシールなどから案内に若干の手抜きを感じた今回の停車位置変更ですが、これは今後停車位置がまた元の位置に変更される布石なのでしょうか?来年の東急東横線との直通運転も控え、今後も副都心線からは目が離せないですね。
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